Self Introduction 02 -自己紹介 その2-

-どんな車に乗ってきたの?-

箇条書きであげるとこんな時系列。細かくはまた取り上げていく。

・1台目 Rover Mini Mayfair ローバー・ミニ・メイフェア
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所謂クラシック・ミニ、自分のお金で買った記念すべき最初のクルマ。子供の頃から最初のクルマはクラシック・ミニと心に決めていた。後悔は無い。幸い路上ストップも経験しなかった。実は今でも保管してある。
(流石に乗る用途が無いので近々手放すことになりそうだが)

・2台目 BMW Mini Cooper Convertible(R52) BMWミニ・クーパー・コンバーチブル
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BMWプロダクトで最初のミニ。今では有り得なそうなクライスラーと共同開発したエンジンを積んでいて古い設計のCVT(ZF製)共々良く壊れたミニ(だがこの世代のBMWらしからぬ無骨なエンジンの隠れファンも居たりする)。でも一番思い出深いのはこのミニ。故障率はともかく、クラシック・ミニとは隔世の現代感(笑)。乗り心地も遮音も安全性も全然古い車と違う。現代の自動車の素晴らしさ、オープンエアの素晴らしさを教えてくれたクルマだった。

・3台目 VW EOS 2.0TSI フォルクスワーゲン・イオス TSI
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ミニへの愛情からミニ・コンバチを挟んでオープンへの愛情に転化した結果。当時はCセグ車のコンバチ・ブームで凝ったモデルも多かった。エンスーなのにVWなのが都合よく、とっても良い車だった。実はゴルフGTIと同じスペックだったし。ハードトップの開閉はもはやロボット並。

・4台目 BMW MINI Cooper S Clubman(R55) BMWミニ・クーパーS・クラブマン
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ミニへの愛情に戻ってきた所。スタイルとしては今まで乗ったクルマの中で一番。ダックスフンドみたいなスタイルが大好き。愛犬もダックスフンドだし。PSGとの共同開発エンジンで、後に1シリーズや未だにPSGグループ、例えばプジョー3008やシトロエン・ピカソには現役で搭載されているエンジン。元気で良いエンジンだけど冷却系のファンが結構うるさい。夏は回りっぱなし。ハンドルにも振動が届く。そして後ろの洒落たデカい窓ははめ殺し。。

・5台目 BMW 320d Touring(F31) BMW 320d ツーリング
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「BMWと言えば~」の3シリーズ。最早Dセグやスポーティセダンのベンチマーク。やっぱり僕が乗ったクルマの中では完成度は一番だった。実はとにかくバランスが良い。走り全般、基本的な最新安全機能、ディーゼルならではの燃費の良さ。この三拍子が揃えばクルマは強い。更に付け加えるなら、ステーション・ワゴンとしての利便性、十分な室内の広さ、それによって犠牲になってないデザイン(苦手な人も居るだろうけど)。開発に十分お金をかけている優秀なクルマである。「プレミアム・カーの割に内装が・・」は毎度BMWが言われてることなので仕方ない。機能美だバウハウスだと言う事にしておけば良い。気になる人はアウディが良いと思うが、そう言われたら「50/50のFRは昨今贅沢だ」と言っておけば何とかなると思う。

・6台目 JAGUAR XE Prestige 20d ジャガー XE プレステージ 20d
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そして今ここ。このブログでは主にこの久々に出た庶民派ジャガーを中心に進める。売上台数はともかく、ジャーマン御三家に果敢に挑む久々の英国車。Xタイプの大失敗や親会社フォードの不況の渦に飲み込まれ、競争力を失い長らく不遇の時代を迎えていたジャガー(ランドローバー・グループ)だったが、資本の安定(タタ・モーターズの買収)、レンジローバーイヴォークの大ヒットにより資金、開発力を付けて世に問うたのがXEと言って良いと思う。

Xタイプ、日本では結構人気が有ったし、あのクラシカルなデザインはSタイプも含めて個性が有り僕も好きだったけど、やっぱりD~Eセグのクルマがフォード・モンデオとかの"ボディ載せ替えパイクカー"では勝負にならないのだと思う。BMW 3シリーズやメルセデスCクラスの価格帯って、エンジンから内装までなんでも最高級に出来るほどカネはかけられないけど、だからと言って買う側からすれば普通の庶民派なクルマとも一線を画さなければならない訳で、凄いシビアなユーザーが多いわけ。

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日本では結構人気のあった「小さなXJ」こと"ジャガー Xタイプ"。この頃ミニとかニュービートルみたいなネオクラシカル・ブームも有った。ちょっと詰まってる感じはするけど、英国車好きなら嫌いにはならないデザイン。

だから、「ちょうどモンデオが有ったんで日欧向きにクラシカルジャガー風のボディ載せて、木目たっぷり内装あしらって雰囲気良いから500万くらいでおk?」なんて牧歌的な事では太刀打ち出来ないんだと思う。実際エンジン(走り)ももう一歩だったようだし、電気系統の故障が多いというのは結構良く噂に。

対する御三家は、エンジンだって最新モードを必ず載せてるし、テクノロジーもiDriveとかプリクラッシュセーフティとか付いてくる。最近ならハイブリッドもそう。そこに一定以上に高級感のある装備、内装をキープした上で走っても楽しい車を作ってるのだから生半可な事ではないんだと思う。更にそこにはレクサスだとか
フランス、イタリアも時に攻め込んでくる群雄割拠、百花繚乱、良くわからないけどそんな四文字熟語的な厳しい戦いの世界なのである。木目と丸目四灯だけでは、ね。

そんな反省を種に開発されたのがXEを始めとする近年のジャガー・ラインアップだ。既にクラシカルな路線とはとっくに別れを告げ、デザイン、テクノロジー、エンジン全てがモダンな路線に豹変した。思いっきりドイツに擦り寄ったと言っても良いだろう。それはジャガーだけでなく、"変な車作らせたら世界一"のフランスにまで忍び寄ってる。

それが時代というものだし、僕もそれを受け入れられるようになったので今はジャガーである。

ま、それでも偶然直前に3シリーズに乗っていたので、やはり所々ドイツ車と違う所、もしかしてちょっと手抜き?いや、むしろここはよく頑張ったとか、色々言いたいことは有る。まだ成長過程な部分も多分に有ると思う。そんな事をつらつら書いていこうと思う。

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